top of page

つくらない演劇 する

「つくる」だけが演劇じゃないよね、と思った。
みる対話する」をテーマに、
観客になるという行為を、
演劇の上演的な営みとして捉えてみる。

ハラスメントのない創作環境を模索する劇団、じおらまです。
旗揚げ公演「たいない」へのご来場、
ならびに応援、ありがとうございました。
公演を終え、さまざまな会議を経て、
じおらまの新作は、”つくらない演劇”になりました。

こうした作品のスタイルとなった背景としては、

次回作の上演への準備をすぐに始められるほど

劇団としての体力が回復していなかったことや、

なにより、「たいない」で考えたさまざまな

ハラスメントへの抵抗の試みの数々について、

まだしっかり反芻できていないと感じているところが

大きかったと思います。

そこで、劇団の成長期間として、

たくさん演劇作品を見て、

ことばを交わしてみることにしてみました。

ゆくゆくは、稽古場見学やいろいろな座組との対話企画などへ

発展させることを考えています。

最初に上演したのは、こまばアゴラ劇場にて、

バストリオ「1匹のモンタージュ リクリエーション」の観客です。

観劇後、感想会を開き、話した内容をテキストにしました。

写真 2023-04-02 14 23 46.jpg
じおらまホームアイコン1.png

© じおらま diorama All Rights Reserved.

© エリア51 Area51 All Rights Reserved.

bottom of page